日本一美しい芸名

「安藤ナツ」

これです。

みんな好きな芸能人の名前はそれぞれいると思うけど、ディテールの美しさで考えたらこの名前が満場一致で美しい芸名ランキング一位になるはず

だってあんドーナッツだよ?

どう生きてきたらこんなしっくりくるおふざけ芸名考えつくんだろう

天才だ

 

ただ私もこのランキング一位について盲目的に全国民に押し付けようとはしていない

昔はしてたんだけど

これが価値観の押し付けだって気づいた、というか自分の価値観にちょっと自信を失って、ちょっと謙虚になった

 

大学のとき、これまでずっと速水もこみちがこの日本の全国民がイケメンだと認める人間ランキング一位だと確信してきたけど、級友に言わせれば彼は別にこれといって突出した顔ではないらしい

信じられない価値観

この世の価値観が多様すぎることを実感

打ちのめされて、立ち直れない

そりゃ私だってこの世で1番好きな顔は髙橋文哉くんですけど

そういうことじゃないのに!って言ったらそういうこと抜きでもイケメン判定レーダーにオリーブオイルは引っかからないらしい

衝撃すぎて、自分の構築してきたランキングの全てに揺らぎが出たのだ、あのとき

 

とはいえ、オリーブオイルは結婚して私の中で急に輝きを失ってついでに顔も違って見えるようになり、実はかつてほどあのランキングに固執してはいない

結局そういう目線からのフィルターかかってたのかも

所詮その程度の価値観、安藤ナツがいつか大きく揺らぐのかもしれないし、揺らがないかもしれないんだよね

そういう風に考えられたから級友の話もオリーブオイルの結婚もあってよかった

でも満場一致だといいなー、やっぱり

弟、ピアノの発表会

出番は独奏と連弾の2回で、連弾は弟の親友と一緒に出てた

見ててふと思ったけどなんであの2人仲良いんだろ

日常生活の被りが年を経るにつれどんどん減っていってるのに何故かずっと仲が良いんだよな

 

これって多分あれだ、男の友情ってどんなもんか分からないけど、基本がバカの共有からのスタートだからなんじゃない?

どれだけ同じレベルのバカか、これが1番重要なんだ

肌感として、大分女の友情とは違う性質がある

 

よく思い出す弟が親友と小学生の頃にしてた会話↓

「今日俺んち114514」

「194〜」

以上。

どっちがどっちの発言とかどうでもいい

だって両方とも言い出してるのみたことあるもん

 

つまり、こういう意味不明な会話を嬉々としてできるかどうかが運命の分かれ道なんだと思う

バカ基準が合ってるっていうか?

なんかそれって羨ましい

バカになれる友達のありがたみを噛み締めて末永くピアノを弾いておくれ

 

あと出番が来るたびになぜか2人ともふてぶてしい顔して歩いてるの見て愛おしくて泣きました

これも弟バカという立派なバカ基準なのかもね

MBTI診断したけどさ〜

ISTPらしい

好奇心旺盛で合理主義で現実的だって

でも私、まつげパーマするときのサロン選びで1番重要視してるの『施術台の心地良さ』なんだよね

硬いベッドに顧客寝かせて施術するタイプのサロンは大抵パーマの保ちが悪いしやたら目に染みる粗悪な薬剤使ってる

フッカフカで顧客を本気で寝かせにかかってるとしか思えないやたらと大きいリクライニングソファ導入してるタイプのサロンは非常にパーマの保ちがいいし薬剤も目に染みない

根拠とか全く無いまさに根も葉もない屁理屈な訳だけど、かなりの確率でこの施術台問題がサロンの良し悪しと比例してるから私の中で確固たるサロン決めルールになっている

(プライベートサロンは治外法権なので適用外)

ただ残念ながら不規則な休みで都合がつかないとお気に入り以外のサロンに出向くことになるわけで、定期的に新規開拓を余儀なくされちゃうのが最近の悩み

ホットペッパーだと施術台まで見せてくれるサロン少ないから困ってる

こういう独自の全く合理的じゃないルールって皆あると思うんだけど他にはどんなのあるんだろ〜と思いながら今日は硬いベッドの上で施術を受けた

そして案の定とにかく薬剤が目に染みた

染み具合があまりにも異常だったので「これだから硬いベッドのサロンはよぉ!」と心で悪態つきながら施術後眼科行ったらアレルギー性結膜炎だった

アレジオン点眼薬貰って帰った