弟、ピアノの発表会

出番は独奏と連弾の2回で、連弾は弟の親友と一緒に出てた

見ててふと思ったけどなんであの2人仲良いんだろ

日常生活の被りが年を経るにつれどんどん減っていってるのに何故かずっと仲が良いんだよな

 

これって多分あれだ、男の友情ってどんなもんか分からないけど、基本がバカの共有からのスタートだからなんじゃない?

どれだけ同じレベルのバカか、これが1番重要なんだ

肌感として、大分女の友情とは違う性質がある

 

よく思い出す弟が親友と小学生の頃にしてた会話↓

「今日俺んち114514」

「194〜」

以上。

どっちがどっちの発言とかどうでもいい

だって両方とも言い出してるのみたことあるもん

 

つまり、こういう意味不明な会話を嬉々としてできるかどうかが運命の分かれ道なんだと思う

バカ基準が合ってるっていうか?

なんかそれって羨ましい

バカになれる友達のありがたみを噛み締めて末永くピアノを弾いておくれ

 

あと出番が来るたびになぜか2人ともふてぶてしい顔して歩いてるの見て愛おしくて泣きました

これも弟バカという立派なバカ基準なのかもね